2月18日、伊澤町長は在英国日本国大使館を訪問し、鈴木浩駐英大使と面会しました。一昨年から継続して行っている英国訪問の目的、双葉町ALTの出身地である英国キングストン・アポン・ハル市及びビバリー町との友好都市締結に対する思いを説明し、理解を示していただきました。

2025年2月18日
2月17日、伊澤町長はオックスフォード大学プラヴァトニク公共政策大学院において「双葉町の復興の現状と課題」と題し講演を行いました。講演は経済産業省からオックスフォード大学へ留学している学生によって企画されたもので、日本や世界各国からの留学生を含む約50人の学生と教員が聴講しました。聴講者は東日本大震災や原発事故の被災状況、その後の状況等について事前に学習会を行い、当日の講演を聴講しました。講演終了後には、前例のない困難に直面した際のリーダーとしての心構えや全町避難という状況下での町民との合意形成の方法など多くの質問が寄せられ、ひとつひとつ丁寧に答えました。
また、講演に先立ち、伊澤町長は双葉中学校生徒を含む派遣団とともに、オックスフォード大学内のクライストチャーチ(英国の首相を多く輩出している名門のカレッジ)で、歴史ある建造物、図書館や博物館などを見学しました。


2025年2月17日
2月16日から22日まで、伊澤町長、舘下教育長、山本眞理子教育長職務代理者ほかは、双葉町立双葉中学校2年生の生徒5人とともにイギリスを訪問しました。
2025年2月16日
2月10日、フランスのグラブリーヌ原子力地方情報委員会の職員が双葉町役場に来庁され、伊澤町長から双葉町の被災状況や復興の現状を説明し、その後意見交換を行いました。

2025年2月10日
2月8日、東日本大震災・原子力災害伝承館において2025年大阪・関西万博展示100日前にあわせて、震災からの復興を成し遂げつつある被災地の姿を世界に発信する復興庁のブース展示をPRするイベントが行われました。
伊澤町長は、伊藤忠彦復興大臣、輿水恵一復興副大臣、内堀雅雄福島県知事と万博PRアンバサダーをつとめる荒川静香さんとともにステージに登壇し、「世界中から人が訪れる大阪・関西万博の場で福島復興の姿を発信することは有意義であり、開催100日前の今日、復興を目指す被災地の姿を双葉町から発信できることを嬉しく思います」とあいさつしました。

2025年2月8日