8月22日、23日の両日、楢葉町のSOSO.Rならはスタジアムにおいて第4回双葉地方復興祈念還暦軟式野球大会が開催され、58歳以上のシニア選手でつくる県内の12チーム、300人以上が出場し、トーナメントにより熱戦が繰り広げられました。
伊澤町長は双葉地方町村会長として「大会を通じて、復旧・復興に向かって頑張る双葉郡のパワーを感じ取ってもらい、県内外に発信していただきたいと考えております。新型コロナウイルス感染症の影響により、練習の自粛や試合の中止など、大変な状況が続いていますが、選手同士の親交を深め、大会が大いに盛り上がることを期待しております」とあいさついたしました。

2020年8月22日
双葉町が令和元年度個人県民税の納付実績が優良であったことから、8月17日、いわき事務所において、宇佐見明良福島県相双地方振興局長から伊澤町長に福島県知事感謝状が伝達されました。
伊澤町長は、「納税に対する町民の意識が高いことを喜ばしく思い、今後も徴収率の向上に努めていきたい」と述べました。

2020年8月17日
8月7日伊澤町長は、岩本久人町議会副議長とともに大熊町と合同で復興庁、経済産業省、環境省、並びに政府与党である自由民主党東日本復興加速化本部、公明党東日本大震災復興加速化本部へ要望活動を行いました。
各大臣には、中間貯蔵施設を受け入れた大熊町、双葉町の復興に向けてさらなるご支援をお願いしました。



2020年8月7日
震災前から双葉町の英語指導助手(ALT)として町立学校に勤務しているフィリップ・ジェリーマンとアンソニー・バラードの出身地であるイギリスのハル市やビバリー町に対し、双葉町と関わりを持ち、今後お互いの子どもたちの未来のための交流事業などを進めていくため、いわき事務所において町長メッセージの収録を行いました。
伊澤町長は「素晴らしい人間性を持った青年たちの出身地であるハル市やビバリー町と双葉町が関わりを持ち交流したいと思っています。また、イギリスでは原子力発電所の廃炉事業の先進国であり、双葉町が抱えている原子力発電所の問題の解決策を学ぶことができると考えています」とメッセージを送りました。

2020年7月20日
7月19日、小泉進次郎環境大臣が、特急ひたちでJR双葉駅に降り、伊澤町長の案内で中野地区に今秋にオープン予定の双葉町産業交流センターなどを視察されました。
午後には大熊町役場において環境や持続可能性をテーマとした地域の将来像を議論する「大熊・双葉環境まちづくりミーティング」が開催され、伊澤町長は、「住みたくなる町、関わってみたくなる町はどのようなものか、自由に意見を言い合う場ができるのはとても画期的なことであり、アイディアが具現化し、復興へつながっていくことを期待している」と述べました。


2020年7月19日