(2022年10月11日更新)
医療機関で妊娠の確認がされたら、速やかに妊娠届を行ない「母子健康手帳」及び「妊婦健康診査受診票」の交付を受けるようにしましょう。
母子健康手帳は、妊娠の経過・出産状況やお子さまの発育・発達、予防接種等を記録することで、親やサポートする医療機関が共に活用していく大切なものです。妊婦健康診査・乳幼児健康診査・予防接種をお受けになる際には必ずご持参ください。
福島県内に避難されている方
いわき事務所健康福祉課窓口で交付しているほか、郵送でも交付しております。郵送での交付をご希望の方は、健康福祉課までご連絡ください。
妊娠届出書に必要事項を記入し、届け出てください。「母子健康手帳」及び「妊婦健康診査受診票」を交付いたします。
※郡山支所では手続きのみの対応となります。母子健康手帳等の交付は、手続き完了後郵送いたします。
妊娠届出書(Excel形式/34KB)
福島県外に避難されている方
現在、原発避難者特例法(※)により、住民票を移さなくても、避難先の自治体で「母子健康手帳」および「妊婦健康診査受診票」の交付を受けることができます。妊娠が分かったら、避難先自治体の母子保健担当部署にお問い合わせください。
※東日本大震災における原子力発電所の事故による災害に対処するための避難住民に係る事務処理の特例及び住所移転者に係る措置に関する法律(平成23年法律第98号)
マタニティマーク
妊娠初期は、赤ちゃんの成長はもちろん、お母さんの健康を維持するためにもとても大切な時期です。しかし、外見からは見分けがつかないため、「電車で席に座れない」、「たばこの煙が気になる」など妊婦さんにはさまざまな苦労があります。
「マタニティマーク」は、妊婦さんが交通機関等を利用する際に身につけ、周囲に妊婦であることを示しやすくするものです。また、交通機関、職場、飲食店等が、呼びかけ文を添えてポスターなどとして掲示し、妊産婦さんにやさしい環境づくりを推進するものです。
詳しくは、厚生労働省ホームページをご覧ください。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/maternity_mark.html