1月11日、12日、新春恒例の双葉町ダルマ市がJR双葉駅前広場で開催されました。伊澤町長は「昨年のダルマ市では来場者が久しぶりの再会を楽しんだという声も聞いております。今年も皆さまに心ゆくまで楽しんでいただくとともに、双葉駅周辺で着実に進む復興の状況をご覧いただけると幸いです」とあいさつしました。
また、奉納神楽や子ども樽神輿、芸能発表会、民俗芸能披露、ダルマ神輿などの催しも観覧し、出演された方々を労いました。
今年は友好町である京都府京丹波町から小畑万歳保存会の皆さんがダルマ市特別ステージとして、京都府の無形民俗文化財で江戸時代から伝わる「小畑万歳」を披露されました。
2025年1月11日
1月11日、双葉町役場において、令和7年双葉町はたちを祝う会を開催いたしました。今年は81人が20歳を迎え、12人が避難先から出席しました。
伊澤町長は「皆さんは震災当時、十分な準備もできないまま避難先の小学校で入学式を迎え、ご苦労とご努力で、逆境を乗り越えられてきたと思います。双葉町の復興・再生には、課題が多く残ってており、特に「若い人材」が必要です。町への関わりを持ち続けてまちづくりに参加していただき、自然豊かで歴史・文化の薫る「ふるさと双葉町」の再生に向けて大きな推進力となることを期待しています」とあいさつし、代表者に記念品を贈呈しました。

2025年1月11日