2月28日、いわき事務所において双葉町総合教育会議を開催しました。双葉町の復興状況や双葉町の既存教育施設の現状の報告を行い、既存学校施設内の私物の取り出し、既存学校施設の在り方を議題とし、今後の双葉町の教育のあり方について教育委員の皆さんからご意見をいただきました。
2020年2月28日
避難指示解除準備区域とJR双葉駅周辺等の先行的避難指示解除、特定復興再生拠点区域内全域の立ち入り規制緩和、双葉町役場コミュニティーセンター連絡所の開所を3月4日に控えて、また3月11日には東日本大震災から9年が過ぎることから、伊澤町長は報道機関に対してのインタビュー取材に応じ、さまざまな質問に答えました。
2020年2月27日
双葉町細谷地内に建設されていた廃棄物処理業務を行う減容化施設が完成し、2月27日に火入れ式が行われました。この施設は、双葉町で発生し、または中間貯蔵施設内に搬入された廃棄物の処理業務を行うための施設です。
伊澤町長は、「本施設は、可燃性の除染廃棄物や災害廃棄物等を処理する施設であり、町にとりましても復興を加速度的に進める上で非常に重要な施設になるものと考えています」とあいさつを述べました。
2020年2月27日
復興庁が創設する東北の被災地において課題解決に挑戦する個人、団体の中で活動が顕著な団体に贈られる「新しい東北」復興・創生顕彰の表彰式が2月14日仙台市において行われ、147団体の応募の中から9団体が受賞し、夢ふたば人が受賞団体に選ばれました。
2月25日、夢ふたば人の中谷祥久代表がいわき事務所を訪れ、伊澤町長に受賞の報告を行いました。
伊澤町長は、「全町避難により300年以上前から続いている双葉町のダルマ市の開催が東日本大震災と原発事故により開催が危ぶまれていた中、避難先でのダルマ市の開催にご尽力いただいている功績が認められたことは大変うれしく思います。今後とも町民の絆の維持のためにご尽力いただきますようお願いいたします」と受賞を称えました。
2020年2月25日
2月19日、北海道帯広市に本社があるホテル運営会社「アルムシステム」(清信祐司社長)と企業立地協定を締結いたしました。復興産業拠点内にビジネスホテルを建設するもので、木造2階建て3棟でシングルを中心とする客室(134室)と食堂などを備える予定です。
伊澤町長は、「中野地区復興産業拠点内に宿泊施設が立地することにより、ビジネス出張者、就業者、一時帰宅する町民、観光客など多様な方々に実際に宿泊していただくことで、町の交流人口拡大に寄与していただけることを期待しております」とあいさついたしました。
2020年2月19日