10月12日、東日本大震災・原子力災害伝承館の芝生(アーカイブ広場)及び双葉町産業交流センターにおいて、「第58回双葉町町民体育祭」が開催され、町民など約180人が参加して、青空のもとスポーツを通じた交流を行いました。
震災前に行政区対抗で行われていた「町民体育祭」は、震災後、誰もが参加できるスポーツを通じた交流を行う「ふたばスポーツフェスティバル」として継続してきましたが、今年度から「町民体育祭」として開催することとなり、前回(平成22年度)優勝した下条行政区の作本信一区長から伊澤町長に優勝旗を返還し、入場行進や「初期消火」などが形を変えて復活しました。参加者は5つのチームに分かれて、6つの種目に取り組み、笑顔があふれる楽しい時間を過ごしました。
伊澤町長は、開会式で「皆さんと一緒に体を動かし、参加者同士の交流を深めるとともに、スポーツを通じて心身のリフレッシュをはかり、健康増進の一助としてほしい」とあいさつし、閉会式では優勝した緑チーム代表の天野錦二さんに優勝旗を授与しました。



2024年10月12日
10月8日双葉町役場、いわき市(労働福祉会館)において、9日つくば市(つくば国際会議場)、加須市(キャッスルきさい)、10日東京都(全国町村会館)において、町政懇談会を開催いたしました。
伊澤町長が町の現状と復興への取り組みについてあいさつした後、復興推進課長から「双葉町の復興状況」、住民生活課長から「特定帰還居住区域復興再生計画」、「第2期帰還意向調査」、「双葉町住宅再建支援事業」について説明し、町民の皆さんと意見交換を行いご意見や要望等をお聴きしました。
8日 双葉町会場

8日 いわき市労働福祉会館会場

9日 つくば市会場

9日 加須市会場

10日 東京都会場

2024年10月8日
10月7日、双葉町役場において、教育委員に再任された髙倉洋尚さん(新山)に伊澤町長から辞令書が交付されました。
伊澤町長は、「町内での学校再開や伝統文化の継承など教育行政発展のため引き続きご尽力をお願いします」と述べました。任期は令和10年10月6日までの4年間となります。

2024年10月7日
10月6日、相馬市の相馬光陽ソフトボール場において、第11回市町村対抗福島県ソフトボール大会が行われ、伊澤町長は現地で選手を激励しました。前日からの雨の影響によりグラウンドのコンディションが非常に悪い中、双葉町チームが鏡石町との試合に臨み僅差で敗れました。
2024年10月6日
10月5日、6日の2日間、双葉町産業交流センター前において、「ふーふーふーふたばフードフェス2024」を開催し、日本酒などをはじめとする県産品や常磐もののほか、福島県内外のうまいもんを楽しめる約30のブースと、ステージイベントが行われました。
5日に行われた開会式で、伊澤町長は「このイベントをきっかけに双葉町を訪れた人が、町の現状を発信していただき、交流人口を拡大することが町の復興につながると確信しております」とあいさつし、2日間を通じ会場で来場者を出迎え、6日の大食いYouTuberもぐもぐさくらさんの大食いステージにも参加しました。
仮面ライダーガヴショーやお笑い芸人、YouTuberによるライブの時間にあわせて、ステージに多くの人が集まったほか、普段味わうことができないグルメには行列が途切れず続きました。
町が初めて開催するフードイベントでしたが、町民や県内外から多くの方に来場いただき、5日は約5,000人、6日は約6,000人の来場者がありました。



2024年10月5日