7月16日、17日の2日間、平成27年度以降の政府予算の概算要求等に向けて、双葉町の復旧・復興に向けた対応を国に求めるため、復興庁など関係省庁、政党、福島県選出国会議員に対して要望活動を行いました。要望項目として、双葉町への帰還時期の明示等、町内復興拠点の整備、賠償指針・基準の見直し、廃炉・研究開発・新産業拠点の形成促進(イノベーションコースト構想の実現)、復興公営住宅と町外コミュニティ(町外拠点)の早期整備、高速道路無料措置・医療費等の免除措置の延長など32項目について、確実な措置を強く要望いたしました。
当日は、下村文部科学大臣、田村厚生労働大臣、浜田復興副大臣、赤羽経済産業副大臣のほか、自由民主党東日本大震災復興加速化本部大島本部長、福島県選出国会議員に対して要望を行いました。
復興大臣あての要望書については、以下のとおりです。
なお、要望項目について関係する省庁に対しても要望を行っております。
(省庁要望先:復興庁、国土交通省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、原子力規制庁、内閣府防災担当、経済産業省、内閣府原子力災害対策本部、環境省、総務省)
双葉町の復旧・復興に向けた要望書(507KB)


下村文部科学大臣へ要望 田村厚生労働大臣へ要望


浜田復興副大臣へ要望 大島自民党東日本大震災復興加速化本部長へ要望
2014年7月16日
いわき事務所において、双葉町行政区長会の石田翼会長と大橋庸一副会長、事務局の松木羽鳥行政区長から伊澤町長に、医療費免除・高速道路料金無料の延長に関する要望書が提出されました。

2014年7月15日
人気ロックバンドのLUNA SEA(ルナシー)のギターリストINORAN(イノラン)さんがいわき事務所を訪れ、ディーノ・パブリッシャーズ様からINORANモデルのギターのチャリティーオークションの収益金を、町にご寄附いただきました。

2014年7月15日
故・岩本忠夫元双葉町長が生前中、地方自治の発展に寄与されたご功績により、従五位旭日小綬章を受章されました。双葉町いわき事務所において、伊澤町長から長男の岩本久人さんに位記(従五位)と内閣総理大臣からの勲記、勲章を伝達しました。
故・岩本忠夫さんは、双葉町議会議員と福島県議会議員をそれぞれ1期務められたのち、昭和60年12月に双葉町長選挙に初当選、以来5期20年にわたり、町政の進展にご尽力されました。

2014年7月1日
石原環境大臣、井上環境副大臣、浮島環境大臣政務官がいわき事務所を訪れ、石原大臣から先日の中間貯蔵施設に関する大臣の発言に対しお詫びの言葉がありました。
これに対して、伊澤町長からは国会閉会後素早くお越しいただいたことを重く受け止めるとした上で、本来であれば町民の皆さんに謝罪をしていただくべきと考えますが、今まで以上に双葉町民の心に寄り添った対応をしていただくよう強く要請しました。


2014年6月23日