11月3日、いわき事務所において、令和2年度双葉町表彰式を挙行いたしました。
今年度の表彰式は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防止するため規模を縮小し、特別功労表彰と功労表彰の受章者の方々にご出席いただきました。
町政進展、住民福祉の向上や避難者支援に多大な貢献をされました方々に心から感謝の意を申し上げるとともに、双葉町の復興に向けて、今後とも一層のご尽力とお力添えをお願いいたしました。


2020年11月3日
11月1日、町の復興支援事業を委託している社団法人ONE福島に所属し、町民の皆さんへの広報活動やコミュニティ支援などの活動をしていただく新たな双葉町復興支援員として前林菜美さんに伊澤町長から委嘱状を交付しました。
伊澤町長は、「復興支援員としてのご活躍を期待しています」と激励しました。

2020年11月1日
10月28日からJR常磐線双葉駅と中野地区復興産業拠点を結ぶシャトルバスが運行を開始しました。
30日には、運行開始を記念して伊澤町長が双葉駅前でバスを利用された方々に記念品を添えて乗車証を手渡しました。
伊澤町長は「常磐線を利用する皆さんに移動手段として使ってほしい」と呼びかけながら、バスに乗り込み乗り心地を確認いたしました。


2020年10月30日
10月29日、双葉北小学校のシンボルとなっている母子の像を約60年前に制作した小谷野匡子さん(相馬市出身・東京都在住)がいわき事務所を訪問されました。
小谷野さんは「東京芸術大学を卒業した頃に、父親が双葉北小の校長だったことから依頼を受け制作した母子像が今もなお北小にあり、校歌の歌詞にも歌われていることを知りうれしく思っていました。震災を経て痛んだ母子像をどのように修復すれば良いか本日は調査にきました」と話し、伊澤町長は「小谷野様には旧騎西高校に避難していた時から多大なご支援いただき感謝しております。震災から間もなく10年が経とうとしている中、双葉町の復興が目に見える形で進んでいます」とあいさつしました。


(町立双葉北小前・母子像)
2020年10月29日
10月24日、町立学校体育館において「離れていても心はひとつ!届けよう双葉の声を!」をスローガンに園児、児童、生徒の日頃の学習の成果を発表する双葉町立幼稚園、小・中学校合同文化祭「栴檀祭」が新型コロナウイルスの感染防止対策を取りながら開催されました。
伊澤町長は、子どもたちの工夫を凝らした発表やはつらつとした演技に大きな拍手を送りました。



2020年10月24日