(2025年3月18日更新)
令和7年2月に測定した結果を県ホームページ上に公表しましたのでお知らせします。
町では独自に町内の空間線量率を測定しており、町内約710地点について2月、5月、8月、11月の年4回定期的に測定しています。
町では今後とも測定を継続し、県ホームページ上で公表していきます。
測定結果は県ホームページ内のこちらで確認できます。(町名、測定月を選択して確認下さい)
https://fukushima-radioactivity.jp/pc/
確認できる項目
1.住所、地点名
2.測定日時
3.空間線量率(地上1m、1cmの地点)
4.空間線量率の推移(グラフで確認下さい)
今回の測定結果について
1.避難指示解除区域
- 町内の空間線量率(帰還困難区域を除く)は前回(11月測定)と比較してほぼ変化はありません。(平均0.37μSv/h→平均0.36μSv/h)
- 国の追加被ばく線量の目標値である年間1mSvの基準となる0.23μSv/hを下回る地点は概ね横ばいです。
2.帰還困難区域
- 町内の帰還困難区域(一部特定帰還居住区域を含む)の空間線量率は前回測定(11月測定)と比較してわずかに減少しています。(平均1.37μSv/h→平均1.36μSv/h)
- 特定帰還居住区域の空間線量率は、帰還困難区域(一部特定帰還居住区域を含む)と比較すると概ね低く、前回(11月測定)と比較して概ね横ばいの結果となりました。(平均1.31μSv/h)