(2025年12月19日更新)
今年度はツキノワグマの目撃件数や人身事故が過去最多となっていることなどから令和７年９月１１日から１２月１５日までを期間とする「ツキノワグマ出没警報」を中通り・会津地域に、「ツキノワグマ出没注意報」を浜通り地域に発令し注意喚起を行ってまいりました。
通常クマは１２月上旬頃には冬眠に入りますが、今年は１２月に入っても市街地に出没するなど、例年とは異なる動きをみせており、エサ不足の影響等による冬眠の遅れなどを引き続き警戒する必要があることから、県では令和７年１２月１５日付けで、中通り・会津地域に「ツキノワグマ出没警報」を、浜通り地域に「ツキノワグマ出没注意報」の期間をそれぞれ１ケ月延長し、引き続き注意喚起を図ることといたしました。期間はいずれも令和７年９月１１日(木)～令和８年１月１５日(木)です。被害の未然防止を図るため、「注意喚起チラシ」と「冬のクマから体と命を守るための３箇条」チラシを作成しました。
クマが出没する地域では山野に入る場合に単独行動を避ける（複数人で行動する）ことや、クマ鈴やラジオ等を身につけて知らせる、生ごみなどツキノワグマの餌となるものの管理を徹底するなどお願いします。
01_クマチラシ警報延長(PDF/771KB)
02_冬のクマから体と命を守るための３箇条(PDF/1.9MB)
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