(2016年11月3日更新)
埼玉県加須市は平成23年3月に発生した東日本大震災と原発事故で双葉町から避難を余儀なくされた双葉町民を受け入れ、翌4月1日から、埼玉県立旧騎西高校内に避難所とともに役場機能を設置いただき、大橋良一市長をはじめ、多くの市民の皆さんから物心両面にわたり多大なご支援いただきました。
この支援は現在も続いています。
そして、平成25年6月17日にいわき事務所の開所まで2年3カ月にわたり役場機能を設置させていただいたことは双葉町の歴史に深く刻まれることであります。
この加須市とのご縁を大切に、加須市民の皆さまのご厚意に対する感謝の念を、後世に引き継ぐとともに、今後、加須市との交流の輪を広げ、友好の絆を一層強いものとすることを目的に、平成28年11月3日、埼玉県加須市と友好都市の締結を結びました。
