令和3年の仕事始めにあたり伊澤町長は、「令和4年春頃の居住開始を目標に向け、職員一人ひとりが覚悟をもって与えられた業務を遂行するとともに各課連携のもとワンチームとなって取り組んでほしい。また、町民の皆さまに行政サービスを提供している私たちが新型コロナウイルスに感染しないよう更なる自覚と感染予防のための取り組みを徹底してほしい」と訓示を行いました。
続いて町民の皆さまのご健康とご多幸、町の復興、新型コロナウイルスの一日も早い収束を祈念して双葉ダルマに目入れを行いました。

2021年1月4日
12月28日、いわき事務所において仕事納めの式を行いました。
いわき事務所で伊澤町長は、1年を振り返りながら「令和2年は双葉町にとって復興の具現がスタートした 喜ばしい年であったが、残念ながら新型コロナウイルス感染症の感染拡大により行事やイベントを規模縮小せざるを得なくなり復興の姿を全国に発信できる機会が少なくなってしまった。しかし、職員の皆さんは震災と原発事故 を経験してここまでがんばってきているのでコロナ禍においても対応できると自信を持って取り組んでほしい」とあいさついたしました。
続いて、1年の無事に感謝して双葉ダルマに目入れを行いました。

2020年12月28日
矢森洋一さん(長塚二)が東北スポーツ推進委員協議会よりスポーツ推進委員として長年にわたり生涯スポーツの振興に貢献した功績により表彰され、12月22日、伊澤町長より表彰状が伝達されました。
伊澤町長は「この度の受賞誠におめでとうございます。矢森様には平成9年から23年間にわたり双葉町のスポーツ推進に寄与いただいており、その功績が認められたことと思います」と御礼と感謝の言葉を述べました。
2020年12月22日
12月18日、内堀雅雄知事が双葉町内の復興状況を視察されました。
伊澤町長の案内で町内の中間貯蔵施設 周辺などの状況をご覧になり、JR 双葉駅南側のこ線橋から、駅西側に整備を進めている居住エリアの進捗状況について説明を聞きながら確認されました。
伊澤町長は「帰還する町民は医療に不安があるので、駅西側の拠点に医療施設を整備する上でも県の支援をお願いしたい」と強く要望いたしました。


2020年12月18日
12月17日、いわき事務所において総合教育会議を開催しました。
双葉町の復興状況や双葉町の既存教育施設の現状の報告を行い、双葉町教育振興計画の最終評価について委員の皆さんからご意見をいただきました。さらに次回の総合教育会議での検討事項について事務局から説明いたしました。

2020年12月17日