5月19日、下羽鳥地区の水田において下羽鳥・長塚地区農地保全管理組合による町内で震災後初めての田植えが行われました。
伊澤町長は、「本日は、震災後初の水稲試験栽培で、約10アールの水田に、福島県オリジナル品種「天のつぶ」の苗が作付けされますが、帰還後の稲作ができる環境を整えるはじめの一歩が踏み出されることと感じております。本日に至るまでの組合関係者の皆さまのご尽力に、あらためて敬意を表します」とあいさついたしました。
2021年5月19日