一般社団法人ワンアース(茨城県)が企画した東日本大震災の被災地から集めた農作物の種などを打ち上げる復興事業「東北復興宇宙ミッション2021」に参加し、6月4日にアメリカから打ち上げられた町の木である「センダン」の種が37日間の宇宙滞在を経て、無事地球に帰還しました。
8月18日、伊澤町長がワンアースの長谷川洋一代表理事からセンダンの種とフライト証明書を受け取りました。
伊澤町長は「宇宙から帰還した貴重なセンダンの種を来年春頃の住民帰還に向けて町の復興のシンボルとなるように活用していきたい」と述べました。


2021年8月18日