(2024年4月26日更新)
主旨
HPVワクチンの積極的勧奨を差控えにより接種機会を逃した方に対して、公平な接種機会を確保するため、定期接種の特例として公費により接種を行う「キャッチアップ接種」を実施します。なお、この制度は今年度が最終年度です。期間を過ぎますと全額自己負担になりますので、この機会に接種をご検討下さい。
→HPVワクチンについてはこちら
対象者
平成9年4月2日～平成20年4月1日生まれの女性で、これまでにHPVワクチンを3回接種していない方
※過去に1回又は2回のワクチン接種歴があり、その後長期にわたり接種を中断していた方は、残りの回数分を接種できます。
※3回接種を町役場で確認できている方及び近日予診票を請求された方は、今回通知の発送はしません。
実施期間
令和6年4月1日～令和7年3月31日までの3年間
※3回接種を期間内に終了するためには、1回目の接種を遅くとも令和6年9月までに終える必要があります。
対象ワクチン
2価ワクチン（サーバリックス）、4価ワクチン（ガーダシル）又は9価ワクチン（シルガード9）
※9価ワクチンはキャッチアップ接種の対象となりませんのでご注意ください。
※過去に途中まで接種されていた方は、原則同じワクチンを残りの回数分、接種してください。
費用
無料
接種に必要なもの
・予診票
※県内の方には必要枚数を同封します。
・母子健康手帳（接種歴が確認できるもの）
・健康保険証
医療機関
・福島県内の医療機関（福島県医師会へリンク）
・県外の方は、それぞれの自治体にお問い合わせください。
ワクチンの安全性・有効性
・厚生労働省作成リーフレット「小学校6年～高校1年相当の女の子と保護者の方へ大切なお知らせ（詳細版）」
接種する前に必ずお読みください！
・厚生労働省作成リーフレット「【平成9年度生まれ～平成17年度生まれ】までの女性へ大切なお知らせ」
・厚生労働省作成リーフレット「接種後の注意について」
・さらに詳しく知りたい方はHPVワクチンQ&A（厚生労働省HP）をご覧ください。
子宮がん検診について
ワクチンで防げないHPV感染もあります。早期発見のため、20歳を過ぎたら子宮がん検診を定期的に受けましょう。
（双葉町では、毎年20歳以上の女性に対し、医療機関で受診できる子宮がん検診のお知らせを送付しています。県外の対象の方は結核予防会から届きます。）
お問合わせ先
双葉町健康福祉課健康づくり係
電話番号/0240-33-0131、0246-84-5200