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神奈川県第6回5年公募公債(グリーンボンド)への投資について

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町民一人一人の復興"と"町の復興"をめざして

神奈川県第6回5年公募公債(グリーンボンド)への投資について
(2025年11月21日更新)

 双葉町では、基金の一部について、安定的かつ効率的な基金運用を通じた社会貢献への取り組みとして、神奈川県が発行する公募公債(グリーンボンド)(※1)への投資を実施しました。

 神奈川県では、地球温暖化による異常気象や生態系・食料生産・健康への影響に対応するため、2009年に神奈川県地球温暖化対策推進条例を制定し、脱炭素社会の実現に向けた取り組みに加え、水防災戦略を定め計画的に水害対策強化を進めています。
 また、2019年には「2050年脱炭素社会の実現」を表明したほか、2023年には「新・水防災戦略」を改定し「流域治水」(※2)の考え方に基づいた取り組みを進めています。

 (※1)環境問題の解決に貢献する事業(グリーンプロジェクト)の資金調達のために発行される債券。
 (※2)気候変動による水害の激甚化・頻発化に対応するため、集水域から氾濫域までの流域全体で、あらゆる関係者が協働して水災害対策を行う考え方。堤防整備やダム建設のほか、地域特性に応じた多層的な対策をハード・ソフト一体で進めます。

 今般、調達された資金は、流域治水対策を着実に推進するために活用されます。
 また、本投資は、国連の策定する持続可能な開発目標(SDGs)のうち、以下の目標達成にも貢献することとなります。
 ・気候変動適応の「Goal 11」「Goal 13」「Goal 15」
 ・エネルギー効率 「Goal 7」「Goal 9」

 双葉町としましては、今後も適切なリスク管理のもとで、同様の投資を継続的に実施していき、社会的使命・役割を十分に果たしてまいります。

債券の概要

 銘 柄:神奈川県第6回5年公募公債(グリーンボンド)
 発行日:令和7年10月27日