2月9日、双葉町中野地区内の建設予定地において、福島県による東日本大震災・原子力アーカイブ拠点施設の安全祈願祭及び起工式が開催されました。
起工式には国、県、町の関係者約80人が出席し、鈴木正晃副知事は「国内外からいただいた支援への感謝の気持ちを伝え、観光客などが交流できる施設となります」と式辞を述べられました。
伊澤町長は、「世界にも例がない、この理不尽な状況に直面し、今なお戦っている我々の経験を世代を超え、国を超えて継承し、共有する使命があるものと考えております」と祝辞を述べました。
2019年2月9日