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2017年(平成29年)の町の動き

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町民一人一人の復興"と"町の復興"をめざして

2017年(平成29年)の町の動き
(2017年12月27日更新)


平成29年1⽉4⽇
廣瀬東京電⼒ホールディングス(株)(以下、東京電⼒HD)代表執⾏役社⻑に、福島第⼀原⼦⼒発電所の廃炉と原⼦⼒損害賠償の完全実施に関する要求を⾏う。

平成29年1⽉10⽇
今村復興⼤⾂、⼭本環境⼤⾂、世耕経済産業⼤⾂及び関係省庁に、双葉・⼤熊両町の意向を最⼤限尊重した特定復興計画の認定と、帰還困難区域全域の避難指⽰解除に向けた取組の継続に関する要望を⾏う。

平成29年1⽉19⽇
町⻑選挙及び町議会議員⼀般選挙が告⽰。

いずれも無投票当選。


平成29年2⽉13⽇

議会全員協議会にて環境省が、双葉町の中間貯蔵施設予定地内における廃棄物減容化処理業務(減容化施設の整備など)や試験輸送の予定について説明。


平成29年2⽉18⽇・19⽇
町⺠を対象とした中野地区復興産業拠点の都市計画事業説明会を18⽇に双葉町役場いわき事務所で、19⽇に県農業総合センター(郡⼭市)にて開催。

平成29年3⽉9⽇
双葉町都市計画審議会を開催し中野地区復興産業拠点の都市計画/決定を了承。

平成29年3⽉11⽇
震災から6年が経過。
東⽇本⼤震災追悼式をいわき市内で⾏う。

平成29年3⽉22⽇
双葉町復興整備協議会を設⽴し第1回協議会で中野地区復興産業拠点の⼟地利⽤⽅針と都市計画を了承。

平成29年3⽉23⽇
中野地区復興産業拠点の都市計画決定を公表(双葉町復興整備計画を公表)。

平成29年3⽉28⽇
「双葉町東⽇本⼤震災記録誌 後世に伝える震災・原発事故」を発⾏。

震災から平成28年12⽉までの町の沿⾰等をまとめたもの。


平成29年3⽉31⽇
UR都市機構と「双葉町内復興拠点の整備等の復興まちづくりに関する協⼒協定書」を締結。

平成29年4⽉5⽇

(株)エコが郡⼭市に整備していた双葉町地域密着型介護福祉施設「グループホームふたば」が開所。


平成29年4⽉10⽇
公⽴双葉准看護学院が南相⾺市内の仮設校舎で7年ぶりに再開。

平成29年4⽉15⽇・16⽇
中野地区復興産業拠点における地権者説明会を15⽇にビッグパレット福島(郡⼭市)で、16⽇に双葉町役場いわき事務所にて開催。

平成29年4⽉20⽇
⺠進党岡⽥克也本部⻑が中野地区復興産業拠点や復興祈念公園の整備予定地などを視察。

これに伴い、復興に向けた要望書を提出。


平成29年4⽉27⽇
復興祈念公園に係る都市計画説明会で県が詳細な整備区域を初めて⽰す(4⽉27⽇〜30⽇、県内4ヵ所で開催)。

平成29年4⽉29⽇
浪江町井⼿地区で⼭林⽕災が発⽣し、双葉町にも延焼。(5⽉10⽇鎮⽕)。

鎮⽕までにかかった⽇数は平成に⼊って県内最⻑。

焼失⾯積約75ヘクタール(浪江町約22ヘクタール、双葉町約53ヘクタール)


平成29年5⽉12⽇
福島復興再⽣特別措置法の改正案が成⽴。帰還困難区域を整備するための「特定復興拠点」を設けることなどが盛り込まれる(19⽇公布・施⾏)

平成29年5⽉21⽇
吉野正芳復興⼤⾂が双葉町役場いわき事務所を訪問。

それに伴い双葉町の復興に関する要望書を提出。


平成29年5⽉25⽇
議会全員協議会で福島復興再⽣特別措置法の改正について復興庁が説明。

平成29年5⽉28⽇
ラコパふくしま(福島市)において「福島県における復興祈念公園を考えるシンポジウム」が、東北地⽅整備局、福島県、浪江町、双葉町の主催で開催。

平成29年5⽉31⽇
福島県原⼦⼒損害対策協議会で鈴⽊福島県副知事などとともに国、東京電⼒に対し要望書を提出。

平成29年5⽉31⽇
第2回双葉町復興整備協議会を開催し、福島県復興祈念公園の都市計画を了承。6⽉2⽇都市計画決定。

平成29年6⽉2⽇
JR東⽇本⽔⼾⽀社輿⽯逸樹⽀社⻑に双葉町の復興・再興に向けたJR双葉駅の在り⽅に関する要望書を提出。

平成29年6⽉5⽇
双葉町の燃料会社「(株)伊達屋」が、町内の帰還困難区域でガソリンスタンドの営業を再開。

平成29年6⽉7⽇
双葉町・⼤熊町で建設中の中間貯蔵施設で、双葉町側の「受⼊・分別施設」が試運転を開始。

平成29年6⽉17⽇
常磐⾃動⾞道のいわき中央〜広野IC間の四⾞線化及び、⼤熊・双葉IC(仮称)の着⼯式が⾏われる。

平成29年6⽉23⽇

双葉地⽅町村会で7町村⻑が双葉地⽅の復興・再⽣に向けて復興庁、経済産業省、環境省等へ要望書を提出。


平成29年6⽉27⽇
⼩早川智明東京電⼒HD代表執⾏役社⻑に福島第⼀原⼦⼒発電所の廃炉、原⼦⼒損害賠償の完全実施及び復旧・復興への協⼒に関する要求書を提出。

平成29年7⽉6⽇
双葉町内で運営していた特別養護⽼⼈ホーム「せんだん」が、いわき市錦町で業務を再開。

平成29年7⽉11⽇・12⽇
吉野復興⼤⾂をはじめとした関係6省庁の⼤⾂、副⼤⾂等に対し、復興に向けた重点事項の実現に向けて要望書を提出。

平成29年7⽉14⽇
国と福島県が双葉、浪江両町にまたがり整備する復興祈念公園の基本構想を策定。

平成29年7⽉19⽇
内堀福島県知事がいわき事務所を訪問し、中堅職員と意⾒交換を⾏う。

平成29年7⽉25⽇
第3回双葉町復興整備協議会を開催し、復興シンボル軸(復興拠点アクセス道路)の都市計画を了承。

7⽉28⽇都市計画決定。


平成29年8⽉2⽇〜
町が帰還困難区域で除染やインフラ整備を⾏い、⼀部の避難指⽰解除を併せて⾏う「特定復興再⽣拠点区域復興再⽣計画」の計画案を町議会全員協議会で⽰す。3⽇、⾏政区⻑会で計画案を説明。21⽇、計画の認定を国に申請。9⽉15⽇、国が計画を認定。

平成29年8⽉8⽇

中川雅治環境⼤⾂がいわき事務所を訪問。

これに伴い中間貯蔵施設への丁寧な対応や特定復興再⽣拠点区域の速やかな除染を求める要望書を提出。


平成29年8⽉21⽇
双葉町商⼯会の会員企業を対象に中野地区復興産業拠点への⽴地に向けた説明会を開催。

平成29年8⽉28⽇
⼤熊町とともに、復興庁に対し帰還困難区域の復興に向けた要望書を提出。

また、経済産業省、東京電⼒HDに対し家賃賠償の対象期間を応急仮設住宅等の供与期間と合わせることなどに関する要望を⾏う。


平成29年8⽉29⽇
東京電⼒関連企業に対し、中野地区復興産業拠点への⽴地に向けた説明会を開催。

平成29年9⽉5⽇
平成29年度第1回双葉町復興町⺠委員会を開催(全3回開催予定)。

平成29年9⽉6⽇
野⽥聖⼦総務⼤⾂が双葉町内を視察。

これに伴い、町特定復興再⽣拠点区域の整備への協⼒について要望を⾏う。


平成29年9⽉18⽇
震災後2回⽬となる町敬⽼会をいわき市で開催。

平成29年9⽉21⽇
吉野復興⼤⾂が町特定復興再⽣拠点区域の予定地を視察。

これに伴い、拠点区域の早期整備について要望を⾏う。


平成29年9⽉27⽇
東京都ルポール麹町で中野地区復興産業拠点への⽴地に向けた説明会を開催。

平成29年10⽉4⽇

JR東⽇本輿⽯逸樹執⾏役員・⽔⼾⽀社⻑と「JR双葉駅東⻄⾃由通路及び橋上駅舎の整備に関する協定書」を取り交わす。

平成29年10⽉8⽇
いわき市⽴南部アリーナでふたばスポーツフェスティバル2017、オリンピックデー・フェスタinふたばを開催。

震災後初となる町⺠参加の体育⾏事の開催。


平成29年10⽉12⽇
町政懇談会の開催
(11⽉4⽇まで福島県内外12回開催。町⽴学校の状況、復興まちづくり計画(第⼆次)、特定復興再⽣拠点区域復興再⽣計画、平成29年度住⺠意向調査、中間貯蔵施設計画地内町有財産の取り扱い、町共同墓地について等)。

平成29年11⽉14⽇
⼩早川東京電⼒HD代表執⾏役社⻑がいわき事務所を訪問。

福島第⼀原発の廃炉の安全かつ着実な遂⾏、⾵評被害対策の検討実施等について説明を受ける。


平成29年11⽉16⽇
福島市コラッセふくしまで中野地区復興産業拠点への⽴地に向けた説明会を開催。

平成29年11⽉26⽇
⼩此⽊⼋郎防災担当⼤⾂が双葉町内を視察。

これに伴い町の復旧・復興に係る更なる加速化と⽀援について要望を⾏う。


平成29年11⽉29⽇
第4回双葉町復興整備協議会を開催し、両⽵地区太陽光発電事業(⺠間事業)の農地転⽤を了承。12⽉8⽇許可。

平成29年12⽉4⽇・5⽇

県鈴⽊副知事、富岡町、⼤熊町、浪江町とともに額賀福志郎⾃⺠党東⽇本⼤震災復興加速化本部⻑に対し、東京電⼒の家賃賠償の対応に関する要望書を提出(4⽇)

吉野復興⼤⾂他関係省庁に対し、町の復旧・復興に向けた重点課題について要望書を提出(4⽇〜5⽇)


平成29年12⽉9⽇・10⽇
特定復興再⽣拠点区域内の除染・建物解体の説明会を9⽇に県農業総合センター(郡⼭市)、10⽇にいわき市中央台公⺠館にて開催。環境省・町との合同。

平成29年12⽉18⽇
双葉地⽅町村会、双葉地⽅町村議会議⻑会の合同で⼤島理森衆議院議⻑、吉野復興⼤⾂に、避難地域の復興に向けた要望活動を実施。

平成29年12⽉25⽇
環境省が特定復興再⽣拠点区域内の除染と建物解体等に着⼿。