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2020年(令和2年)の町の動き

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町民一人一人の復興"と"町の復興"をめざして

2020年(令和2年)の町の動き
(2020年12月25日更新)


令和2年1⽉6⽇

⼩早川東京電⼒HD(株)代表執⾏役社⻑に福島第⼀原⼦⼒発電所の廃炉、原⼦⼒損害賠償の完全実施及び復旧・復興への協⼒に関する要求書を提出。


令和2年1⽉17⽇

原⼦⼒災害対策本部は双葉町・⼤熊町・富岡町の3町において、⼀部避難指⽰解除を決定する。

避難指⽰解除が初となる双葉町は3⽉4⽇午前0時、⼤熊町は同5⽇午前0時、富岡町は同10⽇午前6時に解除される。また、双葉町では特定復興再⽣拠点区域の全域、⼤熊町では⼀部区域の⽴⼊規も緩和する。
JR東⽇本は、東京電⼒福島第⼀原⼦⼒発電所事故により不通となっているJR常磐線富岡-浪江駅間を3⽉14⽇に運⾏を再開することを発表。震災後9年ぶりとなる全線再開に合わせダイヤ発表される。


令和2年1⽉29⽇

いわき市と双葉郡8町村と東⽇本国際⼤学を運営する昌平黌が放射能汚染地域の復興を実現したアメリカ ワシントン州にあるハンフォード地域の調査研究を共同で⾏うことなどを柱とした連携協定を締結。


令和2年2⽉5⽇

⼩泉環境⼤⾂が、町内(双葉駅周辺、中野地区復興産業拠点)を視察する。

伊澤町⻑が町の復旧・復興に更なる加速化と⽀援の継続を強く要望。


令和2年2⽉19⽇

中野地区復興産業拠点へ進出する(株)アルムシステムと⽴地協定を締結。


令和2年2⽉27⽇

細⾕地区において廃棄物処理業務を⾏う減容化施設の⽕⼊れ式が⾏われる。


令和2年3⽉4⽇

3⽉4⽇午前0時に双葉町内初となる避難指⽰解除準備区域等の避難指⽰解除が実現。

あわせて、特定復興再⽣拠点の⽴⼊規制緩和がなされる。

町内に「コミュニティセンター連絡所」を開設。


令和2年3⽉7⽇
双葉町寺沢地区に常磐⾃動⾞道 常磐双葉ICが整備され、同⽇15時から開通。

令和2年3⽉11⽇
震災から9年が経過。
東⽇本⼤震災追悼式をいわき市JAやすらぎ会館ラポール錦において⾏う。

令和2年3⽉14⽇
JR常磐線が全線再開される。
双葉駅が新駅舎(橋上駅)として同⽇開業し、駅の東⻄を⾃由に通⾏できるようになる。
JR常磐線全線再開お出迎え式を駅地涌通路及びホームにて⾏う。

令和2年3⽉26⽇
聖⽕リレーの実施が予定されていたが、新型コロナウイルスの感染拡⼤に伴い、延期となる。

令和2年4⽉6⽇

勝⼭⼯業(株)よりJR双葉駅新駅舎完成の祝い品としてテーブル5台、椅⼦14脚が寄贈される。

寄贈いただいたテーブルと椅⼦は、休憩スペースとして整備された旧駅舎に設置される。


令和2年4⽉13⽇
中野地区復興産業拠点へ進出する(株)ユタカ建設と⽴地協定を締結。


令和2年5⽉21⽇
中野地区復興産業拠点へ進出する(株)エナジーと⽴地協定を締結。

令和2年7⽉1⽇
中野地区復興産業拠点へ進出する(株)双新電⼦及び東北アクセス(株)と⽴地協定を締結。


令和2年7⽉2⽇
⽥中和徳復興⼤⾂が町内を視察。

伊澤町⻑は佐々⽊議⻑とともに「帰還困難区域全域の避難指⽰解除に向け、帰還に向けた必要な予算の確保に全⼒で取り組んでほしい」と強く要望。

松本経済産業副⼤⾂が役場いわき事務所を来訪。

伊澤町⻑は町の復興状況を説明し、双葉町全域に対する緊急要望を⼿渡す。


令和2年7⽉5⽇
公明党東⽇本⼤震災復興加速化本部の井上義久本部⻑、⾼⽊陽介国会対策委員⻑、浜⽥昌良前復興副⼤⾂、若松謙雄元復興副⼤⾂他 町内を視察。

伊澤町⻑は特定復興再⽣拠点全域の避難指⽰解除に向けたインフラ整備などの課題について説明し、要望書を⼿渡す。


令和2年7⽉17⽇
復興シンボル軸が⼀部(国道6号線の東側)開通。


令和2年7⽉19⽇
⼩泉進次郎環境⼤⾂が、特急ひたちでJR双葉駅に降り、双葉町産業交流センターなどを視察。
環境省、⼤熊町との共催で環境や持続可能性をテーマとした地域の将来像を議論する「第1回⼤熊・双葉環境まちづくりミーティング」を⼤熊町役場で開催。


令和2年8⽉1⽇
震災後町内において初となる⼩売店「伊藤物産」が開業する。


令和2年8⽉7⽇
伊澤町⻑は岩本久⼈町議会副議⻑とともに、⼤熊町と合同で復興庁、経済産業省、環境省、並びに政府与党である⾃由⺠主党東⽇本復興加速化本部、公明党東⽇本⼤震災復興加速化本部へ要望活動を⾏う。

令和2年8⽉23⽇
環境省、⼤熊町との共催で環境や維持可能性をテーマとした地域の将来像を議論する「第2回⼤熊・双葉環境まちづくりミーティング」を⼤熊町役場で開催。


令和2年8⽉25⽇
双葉地⽅町村会で双葉地⽅の復興・再⽣に向け復興庁、経済産業省、⾃由⺠主党東⽇本⼤震災復興加速化本部に対して要望活動を⾏う。


令和2年8⽉27⽇

両⽵地区農地保全管理組合の協⼒のもと、旧避難指⽰解除準備区域での野菜の出荷制限解除に向けた試験栽培を両⽵地区のほ場で開始。


令和2年9⽉2⽇
原⼦⼒損害賠償紛争審査会の鎌⽥薫会⻑、⼤塚直会⻑代理ほか委員が双葉町内を視察。


令和2年9⽉12⽇
環境省、⼤熊町との共催で環境や持続可能性をテーマとした地域の将来像を議論する「第3回⼤熊・双葉環境まちづくりミーティング」を双葉町産業交流センターで開催。


令和2年9⽉20⽇
東⽇本⼤震災・原⼦⼒災害伝承館が開業。
双葉町内でシェアサイクルの利⽤を開始。


令和2年10⽉1⽇
双葉町産業交流センター(F-BICC)が開所。⼊居事業者等関係者が出席し、開所式を⾏う。


令和2年10⽉9⽇

⼤野⿊部市⻑、辻市議会議⻑がJR双葉駅や双葉町産業交流センターなど町内を視察。


令和2年10⽉28⽇
JR常磐線双葉駅と中野地区復興産業拠点を結ぶシャトバスが運⾏を開始。


令和2年10⽉30⽇
JR常磐線双葉駅と中野地区復興産業拠点を結ぶシャトバスが運⾏を開始を記念し、伊澤町⻑が双葉駅前でバス利⽤者に記念品と乗⾞証の配布を⾏う。


令和2年11⽉7⽇
双葉町産業交流センター(F-BICC)、福島県東⽇本⼤震災・原⼦⼒災害伝承館、福島県復興祈念公園の合同開所式を双葉町産業交流センター(F-BICC)で⾏う。


令和2年11⽉8⽇
双葉町⻄側地区災害公営住宅等の設計に関する第3回座談会が双葉町内で開催される。


令和2年12⽉5⽇
まちづくり会社「⼀般社団法⼈ふたばプロジェクト」が主催する、まちなかガーデンプロジェクト花植え活動がJR双葉駅東⼝広場で開催される。


令和2年12⽉13⽇
双葉駅⻄側地区災害公営住宅等の設計に関する第4回座談会が双葉町産業交流センター(F-BICC)で開催される。


令和2年12⽉19⽇
福島イノベーション・コースト構想シンポジウムが双葉町産業交流センター(F-BICC)で開催される。
加藤内閣官房⻑官が町内を視察。双葉町の復興や地⽅創⽣に向けた重点要望を提出した。