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町長メッセージ_令和元年7月1日

町長メッセージ_令和元年7月1日
(2019年7月1日更新)

町民の皆さまへ

梅雨の晴れ間の青空はすっかり夏色になりました。

 5月25日、いわき市錦町の町立学校仮設校舎体育館で幼稚園、小学校の合同運動会が開催され、今年も元気いっぱいの子どもたちが笑顔で競技や演技をする姿に声援を送りました。私も子どもたちと一緒に競技に参加し、子どもたちが元気に活動する姿を間近に見ながらパワーをもらいました。川崎市で通学途中の児童らを殺傷するという痛ましい事件が発生しました。非常に残念なことであり、二度とこのような事件が起きないよう、全国に避難している双葉町の子どもたちがそれぞれ避難先で安全に学校生活が送れるようにと願うばかりです。

 6月4日には、株式会社伊藤工務店と勝山工業株式会社の2社と中野地区復興産業拠点への企業立地協定を締結しました。両社とも来年春頃には双葉町内で事業を再開し、家屋の解体やインフラ整備、道路補修などの復興工事に取り組む予定であるとのことです。双葉町に根づいて頑張ってきた企業が復興産業拠点で再開し、町の復興のために汗をかいていただくことは頼もしい限りであり、復興の加速化に繋がるものと大いに期待しております。

 6月8日にはいわき市鮫川河川敷公園コースにおいて双葉町民パークゴルフ大会が開催され、私も町民の方と一緒にプレーを楽しみ心地よい汗を流しました。これから秋にかけて様々なスポーツイベントが開催されます。多くの町民の皆さまにご参加いただき、スポーツを通して健康の維持増進と町民同士の交流を深めていただきたいと思います。

 6月14日には、国の各省庁への要望活動を町議会とともに実施いたしました。町としての大きな要望項目として

・ 2019年度末及び2022年春の避難指示解除目標の確実な実現

・ 町民の被害実態に即した賠償の実施と生活再建支援

・ 福島第一原子力発電所の安全かつ着実な廃炉の推進等

・ 中間貯蔵施設に対する対応

・ 浜通りにおける広域的な賑わい創出の実現

・ 特定復興再生拠点区域の段階的拡大と帰還困難区域の全域の避難指示解除等

について、大臣等に丁寧に説明し、強く要望いたしました。

 7月7日は七夕です。双葉町への帰還に向けて各種復興事業が計画通りに進捗することや町民の皆さまのご健康を祈りたいと思います。

 暑い夏に向かいます。気温が上昇し、熱中症など体調を崩しやすい季節ですので、日ごろの体調管理に気をつけて、暑い夏を上手に乗り切っていただきますようにお願いいたします。


  双葉町長 伊澤 史朗